45日間の長い夏休みが明け、学校に生徒たちの元気な笑顔が戻ってきました。危険な酷暑や天候不順も多い夏でしたが、ご家庭や地域で温かく見守っていただき、大きな事故なく2学期を迎えらました。
この夏は、全国的に胸が痛む自然災害が相次ぎました。7月28日に発生した「令和8年熊本地震」をはじめ、警戒レベル5の特別警報が発表された「令和8年8月千葉豪雨」、傷ましい被害が出た北陸での豪雨災害など、甚大な被害が報告されています。被災された方々に心よりお見舞い申しあげますとともに、今ある「当たり前の日常」が決して当たり前ではないこと、そして命の尊さと日頃からの備えの大切さを、改めて生徒たちと共に心に刻みます。
1年の中で最も長く、多くの行事が控える2学期がスタートしました。体育祭や文化祭などの行事は、生徒一人一人が「役割を果たす努力」と「学級・学年の協力」があってこそ成功します。また、学習では、 行事での盛り上がりと、日々の学習への集中を両立する「自己調整力」が大切です。授業での、仲間とお互いに認め合う「学びあい(対話)」を大切にし、考えをさらに広く深く、深めていきましょう。







全国の舞台へ ~夏休み中に行われた部活動などの入賞等~
今夏も丹有総体や県総体、コンクール等において、西紀中生の存在感をアピールしてくれました。その中で、持てる力を最大限に発揮し、「全国大会」という大きな夢の舞台への切符も手にしました。挑戦を続けたすべての生徒たちに、心からの拍手を送ります。
吹奏楽部
・第73回兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会 中学生S部門 銀賞
男子バレーボール部
・令和8年度兵庫県中学生バレーボール選手 優秀選手証を受証(兵庫選抜)
※12月25日、ジュニアオリンピック全国大会(大阪府)に出場します。
女子卓球部
・全日本卓球選手権大会 カデットの部 丹有地区予選会
2年女子シングルス 第2位
女子ダブルス 第3位
1年女子シングルス 第3位 第6位 以上、県大会出場
・全日本卓球選手権大会 カデットの部 阪神地区予選会
女子ダブルス 第2位
・全日本卓球選手権大会 カデットの部 兵庫県予選会
2年女子シングルス 第5位 全国大会出場
女子ダブルス 優勝 全国大会出場
※11月6日、ジュニアオリンピック全国大会(群馬県)に出場します。
ソフトボール(地域クラブ)
・第70回兵庫県中学校総合体育大会 準優勝 近畿大会出場
・第75回近畿中学校総合体育大会 第3位 全国大会出場
柔道(地域クラブ)
・第70回兵庫県中学校総合体育大会(県総体) 個人第3位
水泳
・第62回兵庫県中学校学年別水泳競技大会
3年女子200m個人メドレー第4位
陶芸
・第25回全国こども陶芸展inかさま NHK水戸放送局長賞 C部門
笑顔と主体性の「にしきふるさと祭り」
8月13日に行われた「にしきふるさと祭り」では、本校から15名の生徒がボランティアスタッフとして汗を流しました。輪投げコーナーやジュース販売、たい焼きの屋台、お化け屋敷など、それぞれの持ち場で、笑顔でおもてなしをしました。オープニングセレモニーでは、本校吹奏楽部が演奏し、アンコールの掛け声など、大盛況で会場を温かく包み込みました。
地域に貢献し、祭りを盛り上げる生徒たちの姿は頼もしく、今年も西紀の皆さんの温かさを再認識する夏まつりでした。
輪投げコーナー①



ジュース販売



たい焼き屋台


輪投げコーナー②


お化け屋敷



オープニング





校舎周辺の樹木剪定作業が完了しました!
1学期の終わりから8月6日まで、中学校の校舎周辺の樹木を剪定していただきました。
西紀中学校の現校舎は、昭和61年度に完成し、40年になります。長い年月とともに、校舎周辺の樹木も大きくなりました。しかし、近年では樹木の老朽化が進んだことで倒木の危険性が生じていたほか、枝がフェンスを貫通するなど、台風シーズンを前に防災上の懸念がございました。そこで、地域の業者の方々にお世話になり、大規模な剪定を行う運びとなりました。
今回の作業により、校内は見違えるほどすっきりと、明るく整えていただきました。
校門周辺:低木や生け垣も美しく整えていただき、来校者を清々しく迎える景観になりました。





校舎・体育館周辺:建物沿いの植栽も丁寧に剪定していただき、死角が減って見通しが良くなりました。





グラウンド周辺、外周路沿い:フェンスに干渉していた枝や、倒木の恐れがあった大きな樹木、道路に張り出していた枝なども整備していただき、安全性が向上しました。






地域の皆様に支えられ、生徒たちが安心して活動できる教育環境を維持することができています。暑い中、丁寧な作業をしていただいた業者の皆様に心より感謝申しあげます。学校でも手入れをしながら、感謝し、これからも大切に校舎を使わせていただきます。
平和への願いを込めて ~夏休み人権学習ツアーを実施しました~
8月6日、広島に原爆が投下されたこの日に、希望生徒を対象とした「夏休み人権学習ツアー」を実施しました。45名の生徒が参加し、自分の目と心でしっかりと確かめ、平和や人権侵害について考え、そして、仲間とともに学ぶ時間を共有しました。
午前中に訪問した立命館大学国際平和ミュージアムでは、展示パネルを真剣に見学しました。20世紀の戦争の歴史だけでなく、今私たちが直面している貧困や環境破壊、差別といった「目に見えない暴力」がいかに人々の可能性を奪っているか、「あなたのピースはなんだろう?」という問いかけに対し、自分にできる平和を考えながら、しおりのメモ欄を埋めていきました。
午後の京都鉄道博物館では、希望者によるSL(蒸気機関車)乗車体験など、交流を深めました。生徒たちにとって「当たり前の日常」にある平和を実感するひとときとなりました。
暑い一日でしたが、体調管理に気を配りながら、全員が無事に研修を終えることができました。本ツアーの実施にあたり、ご協力をいただきました西紀ふれあい館、丹波篠山市人権推進課の皆様に心より感謝申しあげます。













夏の総体・コンクールに向けて! 部活動壮行会を開催しました
6月25日(木)、多目的ホールで「令和8年度部活動壮行会」を開催しました。
この壮行会は、目前に迫った夏の総体やコンクールに臨む各部の決意を聴き、西紀中生としての連帯感を高めることを目的としています。会場には、大会で着用するユニフォーム姿の生徒たちが集まり、心地よい緊張感と熱気に包まれました。
会では、部長会長から想いや決意が語られた後、各部の代表が前に出て抱負を発表しました。各部、そして校外での活動に励む生徒たちが、チームとして掲げる目標などを力強く宣言しました。これまでの練習の成果を出し切りたいという思いが、言葉の一つひとつから伝わってきました。
各部の発表後には、全校生徒で大きな円陣を組み、「西紀中、行くぞ!」「おー!」と力強い勝ち鬨(かちどき)を上げ、学校全体が文字通り「一丸」となる瞬間を共有しました。
西紀中が一丸となっているという一体感を胸に、最高のプレー、最高の演奏を披露してきてほしいと思います。
いよいよ3年生にとっては最後となる夏の舞台が始まります。西紀中学校の代表として、誇りを持って戦い抜いてくれることを期待しています。
頑張れ、西紀中生!









丹波篠山市教育委員会 学校訪問
6月10日(水)、丹波篠山市教育委員会より教育長をはじめ、教育委員、学校教育部の方々計6名が来校され、本校の授業や生徒たちの様子を参観されました。
本校の学校経営方針や1年間大切にしたいことなどについて説明し、全学年の授業を見ていただきました。
その後の懇談では、「生徒たちが非常に落ち着いて、前向きに学習に取り組んでいる」「先生と生徒の間に信頼関係があるからこそ、安心して自分を出せる空間ができている」「人権ツアーや地域ボランティアへの参加など、地域全体で子どもたちが育てられている素晴らしい環境である」等、西紀中学校の教育活動について多くの心温まる評価と、今後のさらなる成長に向けた貴重な助言をいただきました。
これからも西紀中学校は、生徒一人ひとりが輝く学校づくりに努めます。ご多忙の中ご来校いただいた教育委員会の皆様、ありがとうございました。








学校訪問の様子を教育長ブログにも紹介していただきました。
教育長ブログ(https://www.city.tambasasayama.lg.jp/soshikikarasagasu/kyoikusomuka/kyouikuchoublog/2026nendo/6gatsu/30936.html)
生徒のアイデアと地域の知恵を合わせ、よりよい西紀中へ
西紀中学校では、生徒会、保護者、地域の方々、そして教職員が知恵を出し合い、よりよい教育活動を目指す「四つの力委員会」を設置しています。
6月4日(木)、今年度第1回目となる学校運営協議会を開催し、今回の委員会では、生徒会のメンバーが3つのグループに分かれ、地域と連携して取り組みたい活動案を発表し、意見交流しました。
挨拶・安全グループ
・校内だけでなく地域全体での挨拶運動を強化したい。
・タブレットなども活用し、生徒の視点で通学路の「危険箇所マップ」を作成・共有する。
学習推進グループ
・「やらされる勉強」ではなく、自ら学ぶ意欲を高めるため、放課後学習会やテスト前の教え合いの時間を企画。
・地域の大学生(スクールアシスタント)や、地域の方々の仕事などの経験談から学ぶ機会をつくる。
ボランティア・地域交流グループ
・クリーン作戦や「西紀ふるさと祭り」「文化の祭典」などの地域行事に積極的に参加し、ポスター作成などを通じて地域の魅力を発信したい。
生徒たちの提案に対し、委員の方々からは、「挨拶はすべきものという一般論だけでなく、自分が挨拶をして嬉しかった体験など、自分の言葉で伝えると人の心は動く」「まずは毎日の1時間の授業を大切にし、その場で疑問を解決する姿勢を持ってほしい」などアドバイスや励ましをいただきました。また、生徒から「小さい頃に楽しかった、ふるさと祭りの遊具を復活させてほしい」という意見もあり、地域の方々も検討してくださることになりました。
これからも地域の方々の支えを力に変えて、生徒が主体的に活動できる学校づくりを推進してまいります。委員の皆様、お忙しい中ありがとうございました。



6月8日(月)の全校朝会では、生徒会担当から、日々の生活、学習、地域交流、そして総体に向けて、「来客や校内での挨拶を丁寧に行うことで、地域や学校をより温かい場所にしていこう」「1つ1つの授業を大切にし、『協働的に学び』を意識して主体的に取り組もう」「6月20日21日の『農業ボランティア』に、丹波篠山の農業の良さや大変さを知る機会として積極的に参加しよう」など呼びかけ、「四つの力委員会」の報告をしました。
6月27日の総体を控え、1年生は「最初の挑戦」、2年生は、3年生を支え1年生を引っ張る「チームの要」、3年生は「集大成の機会」として、「西紀中一丸となって支え、応援し合おう」とメッセージを伝えました。




My First Step to the Future ~今踏み出せ未来へ~ 最終日
6月6日(土)も一部の生徒は活動しますが、トライやる・ウィークも最終日となりました。
各事業所の皆様、生徒たちを快く受け入れて頂き、そしてきめ細かにご指導頂きありがとうございます。活動のようすを見ていると、礼儀や言葉遣い、仲間意識、仕事をする上での誇りなど、いつもとは違う立場から体験し、貴重な学習の場となっています。
また、トライやる・ウィークが地域に根付いた行事となっておりますが、これも、地域の子どもたちを、地域で育てていただいているおかげです。
毎朝生徒を送り出していただき、アドバイスはもちろんのこと、いろいろとご理解・ご協力を頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。








My First Step to the Future ~今踏み出せ未来へ~ 4日目
トライやる・ウィークも後半となりました。
たくさん教えていただきながら、事業所の一員として取り組んでいます。



