自分らしい生き方とは

6月27日(木)、「人権・キャリアの日」
今年度4回目の『人権朝会』、今回はキャリア教育の内容で行いました。
「キャリア」、日本語では職業につながる経験や経歴という意味になります。学校では、自分の将来を考え、いろいろな学びや経験をすることをキャリア教育といっています。
今日は、担当の先生から、社会とは役割を担った個人が創り上げている、仕事は関係性の中で行われるもの。自分らしい生き方を、これからもずっと考えていってほしい。と話を聴きました。
最後に、全校生で、西紀中学校生徒会「いじめゼロ宣言」を朗読し、お互いの思いと仲間を大切にすることを確認しました。




大会・コンクールに向けて

6月24日(月)の放課後、壮行会を行いました。
部活やクラブごとに、力強い決意や意気込みを聞くことができました。
部活として、また、学校を離れて校外で活動している人も含めて、西紀中学校として、西紀中学校生徒全員で、お互いの健闘を祈り、応援・励まし合い、これから始まる大会やコンクールに臨むことを目的としています。
特に、3年生にとっては中学校最後の大会・コンクール、3年間の集大成です。1つ1つのプレーや演奏はほんの一瞬ですが、その中には、その瞬間、瞬間の動きやプレーのために何度も何度も繰り返し練習を重ねてきた、チームや一人一人の思いが詰まっています。些細なこともあきらめることなく積みあげてきたからこそ、味わえる「喜び」や「達成感」があります。失敗をおそれずにチャレンジする姿を期待しています。そして、家族の人、チームメイト、後輩、多くの先生の理解や支え、感謝の気持ちを謙虚に持ち、全力で立ち向かっていってください。
大会やコンクールにおいては、これまでの生徒たちのがんばりに思いを寄せ、3年間の成長を感じながら最後まで観覧・応援いただければ幸いです。




あいさつの輪

丹波篠山市では、毎月1日、11日、21日を「いいあいさつの日」として、市内小中学校等を市職員が巡回し、「あいさつ運動」に取り組まれています。
6月21日(金)、西紀中学校での「いいあいさつの日」のあいさつ運動に、西紀中学校の生徒会役員も参加し、市の職員4名の方々とともに「おはようございます」とあいさつ運動を行い、あいさつの輪を一緒に広げました。



ユクノキ

西紀中学校区の民生委員をされている方が、「ユクノキ」を持ってこられました。

「5年に1回しか咲かないめずらしい花です」「もともと希少種の上に、花がなかなか見られないので、西紀中学校の生徒さんに是非、見せてあげてください」とおっしゃっておられました。

自然観察会に参加され、西紀中学校区の本郷の奥にある「おおたわ峠」付近で咲いているのを見つけたそうです。ありがとうございました。

マメ科フジキ属の落葉高木(学名:Cladrastis sikokiana)

関東地方以西の本州、四国、九州に分布。 山地に生え別名「ミヤマフジキ」

京都府内は口丹波地域にも分布しているが稀。山地. 深山の川岸など稀に生える。

樹高は10~20mほど。梅雨時分に複総状花序を上向きに出して、白色の蝶形花を多数つける。

花は長さ20~25mmほどで、旗弁はそり返り、花の中央は淡黄色を帯びる。

和名は秩父地方の方言で、 「雪の木」が訛ったことに由来する。(ウィキディアより)

心肺蘇生法・AED講習会

救急車が到着するまでに、今、あなたができること。
6月14日(金)3校時、丹波篠山市消防本部から講師として3名の消防士をお招きし、全校生を対象に心肺蘇生法・AEDの講習会を実施しました。
とっさの時の救急法、心肺蘇生法とAEDの使用手順を教えていただき、班ごとに実践をしました。
西紀中学校のAEDの場所も再確認できました。

1年生わくわくオーケストラ参加

6月7日(金)1年生は初めての校外学習として、午前中わくわくオーケストラ(芸術文化センター)、午後はバンドー神戸青少年科学館に行きました。実行委員会を中心に自分たちで行事の運営に取り組みました。当日は良い天気で、みんな元気に体験活動を通して音楽と科学を楽しみながら学習することができました。全員無事、帰校することができ、1年生は中学生として初めての行事を成功させることができました。これからも、様々な中学校の行事での1年生の活躍を期待しています。

 

プール清掃

今週に入り、蒸し暑さが増してきました。今日の午後は、教室のエアコンも稼働。少しずつ夏の到来を感じます。
また、今日は体育の水泳の授業に向け、プールの清掃を行いました。手際よく、協働して、プールがきれいになっていきました。
西紀中学校生徒は、宝物の1つとして、掃除などを一生懸命する「何事にも全力」をもっています。生徒会を中心に、より磨きをかけようとがんばっています。
熱中症対策を行いながら、暑い夏も乗り切りましょう。

第1回「四つの力委員会」

6月5日(水)、生徒、保護者、地域の方、教職員の四つの力で知恵を寄せあって学校のあり方や教育活動について話し合う「四つの力委員会」を開催しました。地域の方からは、西紀地区の各団体の代表の方に加え、化石保護技術員、映画監督、獣医師、大学生サークル「にしき恋」から参加していただいています。今回は、将来につながる主体性・協働性、社会参画する力を身につけるために、地域の方とどのような教育活動をしたらよいかをテーマに考えました。
生徒から、「地域との交流」として、一緒に清掃活動、ボランティア活動の充実、高齢の方と一緒に活動、花の苗を植える活動などの意見、「地域から学ぶ」として、基本的な礼儀を学ぶ、恐竜や化石、映画制作について話を聴きたい、地域のことをテーマにした体験活動、希望制で選択できる専門的な学習をできる機会などの意見が出ました。
続いて、委員の方から、具体的な企画を待っている、担当者や専門家もいるので協力できる、宇宙工学・ロボット工学・能の専門家など紹介できる、高齢者との交流をぜひ声をかけてほしいなどの助言をいただきました。
みんながしたいことを提案してもらえればできますよ、と心強い言葉をいただきました。

トライやる・ウィーク

6月3日(月)~8日(土)、トライやる・ウィークを実施しました。今年は28の事業所でお世話になり、6日間を通して天気にも恵まれ、2年生35名全員が各事業所で活動することができました。生徒たちにとって、とても有意義な活動となりました。活動期間中には、トライやる・ウィーク推進委員、教職員で活動の様子を見学させていただきました。がんばっている様子を見ることができ嬉しく思いました。各事業所におきましては、トライやる・ウィークの趣旨に賛同をいただき、受け入れてくださったこと、そして、きめ細かな指導など、よくしていただきました。お礼申しあげます。ありがとうございました。