生徒会専門委員長選挙

1月28日(木)、生徒会専門委員長選挙の立会演説会が行われました。今年は新型コロナウィルス感染防止の観点から、放送での演説となりましたが、各立候補者は西紀中学校に対する自分の思いや公約を堂々と発表していました。
12月の会長・副会長選挙と合わせ、多くの人がやる気と勇気をもって立候補してくれたことをうれしく思います。今回の選挙で来年度の西紀中学校の生徒会役員が決定します。これまでのよき伝統を引き継ぎながらも、新たなことにも挑戦し、学校のリーダーとして活躍してくれることを期待しています。
放送での立会演説会

学校だより「清純・愛郷」No.20(1月25日)

清純・愛郷 No.20(こちらをクリック)

〇緊急事態宣言発出~2/7 スキー学校も短縮で!
1月13日、兵庫県にも新型コロナウィルス感染拡大のための緊急事態宣言が発出されました。現状では、学校教育に大きな制限はありませんが、次の点を確認してください。
〇でも、前向きに!1日1日を大切に!
新型コロナ感染の拡大により、今年も本当にどうなるかわからない、先の読めない、不透明な1年間になりそうです。不安・・・、心配・・・、苦悩・・・、こんな感情も芽生えてきます。しかし、この1年間で確認できたこと。それは「どんな状況になろうと、前向きに臨機応変に対応していく姿・対応できる力」ということです。
〇進路実現に向けて!がんばれ3年生!
いよいよ受験シーズン到来!本校の3年生も多くの生徒が受験(受検)します。平素の努力を自信に、がんばってくれることを願うばかりです。
〇2月の主な行事予定
〇感染予防対策・体調管理には万全を!

人権朝会(1月21日)

人権朝会
1月21日(木)、人権朝会を行いました。今回は「もし、大規模な地震が発生し、西紀中学校が避難所になったとき。そして、自分が避難所のお手伝いをすることになった場合。」という設定で話を聞きました。避難所は「人権」が強く意識されるところです。すべての人が、安心して過ごすためにはどうすればよいかをみんなで考えました。

全校朝会(防災について)

全校朝会(防災)
1月18日(月)に全校朝会を行いました。朝会の初めに、阪神淡路大震災で犠牲になられた方々に対して1分間の黙とうを行い、校長先生から震災ボランティアに参加したときの経験をもとにしたお話を聞きました。
地震などの自然災害はいつ、どこで起こるか分かりません。しかし、もし起こったときのために備え、準備をしておくことで、その被害を最小限にすることができます。今日の朝会を、もしものために普段の備えを振り返ったり、防災や命について考えたりする機会にしてほしいです。

新春席上揮毫大会

1月7日(木)新春席上揮毫大会を行いました。今年は密を避けるために、クラスを半分に分けて、各学年2教室で実施しました。
1年生の課題は「新たな決意」、2年生は「夢を信じる」、3年生は「友好の精神」です。
普段は筆を持つ機会が少ないのですが、みんな真剣な表情で取り組んでいました。優秀作品は市の教育書道展(市民センター:1/28ごろ)に展示される予定です。
新春席上揮毫大会

学校だより「清純・愛郷」No.19(1月7日)

清純・愛嬌 No.19(こちらをクリック)

〇飛翔 今年も宜しくお願いいたします。
新しい年が始まりました。年があらたまり、何となくあたりがすがすがしく、身が引き締まる思いがします。本日からスタートした3学期が終了すれば、3年生は義務教育終了!新しいステージへ。そして、他学年のみなさんは1学年進級することになります。短い学期ではありますが、新しい環境・新しい学年へのステップとなるように、充実したものにしてほしいと願っています。
〇会話しなくても成り立つ社会?
高度情報化社会が進展する中、他者と「会話しない」、すなわち「関わらない」でも、物が買えたり生活できたりする社会。とても便利な社会です。しかし、知らず知らずのうちに、私たちのコミュニケーション能力は低下していっているのではないかと思うのです。
コミュニケーション能力向上の基本。それは何と言っても、少しでも「人と出会うこと」「人と関わること」ではないかと、最近、考えさせられました。
〇「叱る」って、難しいですよねぇ・・?
教師も保護者の方も、子どもたちを叱らなければならないことが多いです。でも、叱るって本当に難しいと思います。頭ではわかっていても、どうしても感情が先行してしまって、いつのまにか「叱る」が「怒る」「怒り」に代わってしまっていることが多々ありました。ちょっぴり反省です。
子どもたちの多くは、叱られるとき、何故叱られるのか、何を言われるのかは理解している場合が多いです。そんな時に、必要以上の発言や感情による叱責は、かえって逆効果となります。
〇3学期の主な行事予定
「2月は逃げる・3月は去る」という言葉通り、月日の経過が非常に速く感じる時期です。お互い時間に流されるのではなく、1日1日を大切にしていきたいものです。