学校だより「清純・愛郷」No.19(1月7日)

清純・愛嬌 No.19(こちらをクリック)

〇飛翔 今年も宜しくお願いいたします。
新しい年が始まりました。年があらたまり、何となくあたりがすがすがしく、身が引き締まる思いがします。本日からスタートした3学期が終了すれば、3年生は義務教育終了!新しいステージへ。そして、他学年のみなさんは1学年進級することになります。短い学期ではありますが、新しい環境・新しい学年へのステップとなるように、充実したものにしてほしいと願っています。
〇会話しなくても成り立つ社会?
高度情報化社会が進展する中、他者と「会話しない」、すなわち「関わらない」でも、物が買えたり生活できたりする社会。とても便利な社会です。しかし、知らず知らずのうちに、私たちのコミュニケーション能力は低下していっているのではないかと思うのです。
コミュニケーション能力向上の基本。それは何と言っても、少しでも「人と出会うこと」「人と関わること」ではないかと、最近、考えさせられました。
〇「叱る」って、難しいですよねぇ・・?
教師も保護者の方も、子どもたちを叱らなければならないことが多いです。でも、叱るって本当に難しいと思います。頭ではわかっていても、どうしても感情が先行してしまって、いつのまにか「叱る」が「怒る」「怒り」に代わってしまっていることが多々ありました。ちょっぴり反省です。
子どもたちの多くは、叱られるとき、何故叱られるのか、何を言われるのかは理解している場合が多いです。そんな時に、必要以上の発言や感情による叱責は、かえって逆効果となります。
〇3学期の主な行事予定
「2月は逃げる・3月は去る」という言葉通り、月日の経過が非常に速く感じる時期です。お互い時間に流されるのではなく、1日1日を大切にしていきたいものです。