いよいよトライやる・ウィークが来週に迫ってきました。
5月29日(木)、2年生で結団式を行いました。トライやる・ウィークは、命の大切さ、人とのつながりや生き方を地域の方から学ぶ社会体験活動として、28年目になる取組です。
初めての体験で不安な気持ちもあるかもしれませんが、チャレンジの姿勢で、自己研磨の1週間にしてください。このトライやる・ウィークがよい経験となり、自分の将来や夢について考えるきっかけになることを期待しています。
一人一人が決意表明として、「従業員と同じ熱量で一生懸命に頑張って、積極的に行動する。」「社会に出て大切なことは何かを学び、これからに生かしていく。」「全力でみなさんと協力して働く。」「このトライやる・ウィークを通して、仕事の種類や社会の一員としての自覚を高める。」「あいさつや返事をしっかりする」等、発表しました。
人権朝会
西紀中学校では毎週木曜日を「人権・キャリアの日」とし、人権について考えたり、身近な生活や自分を振り返ったり、進路について考えたりする日としています。
5月29日(木)、今年度2回目の『人権朝会』でした。担当の先生から、自身の小学校時代からの友だちとの経験談をもとに、差別への怒り、人とのつながり、生き方について、心に響く話を傾聴しました。
そして、全校生で、西紀中学校生徒会「いじめゼロ宣言」を朗読し、仲間を大切にすることを確認しました。
あいさつ運動
生徒会、学級委員会があいさつ運動に取り組んでいます。
玄関前で、登校時に、「おはようございます!」と呼びかけています。
校門のあたりから、「おはようございます!」とあいさつが返ってきます。
朝のすがすがしく透き通った空気と爽やかなあいさつの声。
気持ちのよいあいさつに笑みがこぼれます。
まちの笛(ふぇ)スティバル
5月25日(日)、西紀支所にて、「まちの笛(ふぇ)スティバル」が開催されました。アフターコロナの事業として、音楽団体の活性化や、市民の方々が気軽に音楽に親しみ、元気や楽しみにつながるようにと開催されています。
中学校や高校の吹奏楽部、合唱部、市内の音楽団体の方々による音楽ステージに、本校の吹奏楽部も出演しました。にしきしゃくなげ祭りに引き続き、皆様に喜んでいただき、また、地域の方々に囲まれ、手拍子や拍手など温かいご声援をいただきました。ありがとうございました。
定期テスト
今年度最初の定期テスト、5月22日(木)と23日(金)に1学期中間テストを行いました。1年生にとっては、中学校での初めての定期テストでした。
どの学年の生徒も、できるだけ空欄を作らないようにと、時間いっぱいテストに取り組みました。
今回のテストへの取組を通して感じたこと、振り返りを今後の自分の学習方法に生かしていきましょう。
ビジネスマナーの基本を学ぶ
「マナーは、相手への思いやりの心を表した言動です。一緒に過ごす(勉強・仕事・遊びなど)人を大切に思う気持ちを心に入れます。マナーをもってコミュニケーションを図ることで、信頼関係を深められます。」
これは、5月20日(火)に2年生で実施した「トライやる・ウィークマナー教室」で教えていただいたことばです。
6月2日(月)から2年生はトライやる・ウィークで各事業所にお世話になり、活動をスタートします。事前学習の1つとして、兵庫県認定接遇講師をお招きし、マナーの基本について教えていただきました。マナーの本質、所作、敬語の心得など、具体的に実践を交えながら教えていただきました。
教えていただいた「社会人(組織人)になる準備」を心にとどめて、学んだことをトライやる・ウィークや毎日の生活で生かしてください。
つなぐ35のピース ~最高の思い出を~
5月16日(金)~18日(日)、3年生が2泊3日の沖縄への修学旅行に行きました。
天候に恵まれ、3日間快晴でした。梅雨前線が沖縄を飛び越えて北上、九州が梅雨入り。暑すぎて、体調管理が大変でしたが、真夏の空気に覆われ、「夏の沖縄」を満喫することができました。途中、体調を崩したり、疲れが出たりはありましたが、大きな事故なく帰ってきました。
平和学習、平和セレモニーでは、悲惨な戦争のことを考え、悲しみ、苦しみを知り、共感し、「平和の世の中がどれだけ大切か」深めることができました。平和宣言、心に残るものになりました。平和への誓いを立てたことを、これからも胸にとどめてください。
沖縄の文化の体験として、特に民泊においては、私たちを「ただいま」「いってらっしゃい」と、家族として迎えてくださいました。すごく温かみを感じました。よいふれ合い、つながりになりました。
「また沖縄へ来ます」と沖縄の家族とお別れをし、2日目の午後はマリン体験、沖縄の夏の海を満喫しました。
2日目の夜は、レク大会、友情を深めました。
3日目も快晴。ゆいレールに乗り、首里城を見学、そして、国際通りを班別研修。お土産を買い、空港へ。
3日間、予定通り、修学旅行を実施することができました。たくさんの方に支えられて、修学旅行ができました。
この3日間、それぞれが役割を果たし、自分の修学旅行として、頑張りました。しんどいけど頑張っている、不安だけどやってみようとする、そんなチャレンジの姿勢がたくさんあり、成長を感じました。
3年生という学年は、進路などで悩むこともありますが、そんなときこそ「ゆいまーる」の精神で、「助け合い、協力」の精神で乗り越えてほしいと思います。
「人権・キャリアの日」
西紀中学校では毎週木曜日を「人権・キャリアの日」とし、人権について考えたり、身近な生活や自分を振り返ったり、進路について考えたりする日としています。木曜日の朝読の時間(10分間)に、教師が交代で「人権朝会」で話をしたり、人権通信『 Hand in Hand 』を配布したりします。『 Hand in Hand 』は、人権や差別について考えるための資料プリントです。生徒は資料プリントについて感想や考えを書き、担当の教師がそれを人権通信として後日、全校に配布します。
5月1日(木)は、今年度1回目の『人権朝会』でした。人権教育担当から「人権・キャリアの日」に考えてほしいこと、毎日の生活で大切にしてほしいことを生徒に伝えました。
そして、全校生で、西紀中学校生徒会「いじめゼロ宣言」を朗読し、仲間を大切にすることを確認しました。
親子学習会・学年懇談会・部活動見学
4月26日(土)参観日、親子学習会・学年懇談会・部活動見学を行いました。保護者の皆様、地域の皆様、ご多用の中ご出席いただきありがとうございました。
今年度は、親子学習会として、情報機器取り扱いマナー講演会を実施しました。スマートフォンやゲーム機器などSNSを利用した犯罪被害のみならず、加害者になってしまう子どもの増加、低年齢化が言われています。NIT情報技術推進ネットワーク株式会社から2名の講師に来ていただき、世界のアプリ運営会社の取組、プライバシーの保護強化に向けた対策、情報流通プラットフォーム対処法など、最新の状況について具体的にわかりやすく教えていただきました。
また、スマホのプロフィールの設定、ログイン許可など、今まで使ったことがあるSNSアプリを見直し、SNSによって加害となる行為やスマホやネットに潜む危険から身を守る方法、トラブルの未然防止について学びました。
お家の方と話し合い、使用上のルールを見直すなど、ご家庭でもいじめやSNSについて考えるきっかけにしてください。
にしきシャクナゲまつり
4月19日(土)、にしきしゃくなげまつりが開催されました。
本校から、オープニングセレモニーで吹奏楽部が参加し、演奏をしました。大盛況で、皆様に喜んでいただき、会場を盛り上げていました。春爛漫の中、シャクナゲの花とともに、地域の方々に囲まれ、また、市長、教育長をはじめ、多くの方々からご声援をいただき、「にしき」のあたたかさを再認識するまつりとなりました。