12月1日(土)に行われた「人権フェスタinささやま、篠山市人権・同和教育研究大会」において、「中学生一日人権擁護委員」として、生徒会役員、放送委員6名が参加しました。これは、中学生が人権をテーマとする地域行事に参加することで人権の擁護への関心をもったり、人権擁護委員制度を知るなどのねらいで、丹波地区でははじめて実施されました。
生徒は、任命式のあと、参加者に啓発チラシの配布、人権フエスタにおける運営補助や放送などを行いました。
参加した生徒は、人権擁護委員の方との交流において、「参加者の方々とのふれあいの中で、主催者側の視点から人権についての考えを深めることができた。この経験を発信していきたい。普段の学校生活の中でいかしていきたい」と感想をのべました。