24日(金)、学校づくりについて、生徒会と学校運営協議会で話し合う四つの力委員会を開催しました。地域の方からは、西紀地区の各団体代表に加えて、ビデオサークルや化石、農業の専門家、大学生サークル「にしき恋」から参加していただいています。
今回は社会や将来につながる主体性や協働性、社会参画する力を身につけるために、地域の方と一緒にどのような教育活動をしたらよいか考えました。
生徒から、地域のごみ拾い、募金活動、アルミ缶回収などのボランティアに関すること、地域でのあいさつ運動、お年寄りとの交流、花いっぱい緑化活動、地域の行事への参画など地域との交流に関すること、いろいろな道を進んで来られた方々に話をしてもらう、他校との交流など学習に関すること、ゲーム依存や情報機器取り扱いのルールの見直しなど安全安心に関する意見がありました。
保護者・地域の方から、「アイデアをどう実行するかが大事。実行に移すためにはどうするかを考え、学ぶことが大事。」「大学生もいろいろな取組をしている大学生がいる。進路学習など協力できる。」「皆の活動をビデオで記録に残したり、活躍をPRしたり支援したい。」「化石の調査や整備に向け具体的に動き出している。皆にも一緒になってやってもらいたい。」「ジュニアボランティアもたくさん応募いただいている。ゴミ拾いや募金活動も一緒に進めていく。」などの助言をしていただきました。