6月5日(水)、生徒、保護者、地域の方、教職員の四つの力で知恵を寄せあって学校のあり方や教育活動について話し合う「四つの力委員会」を開催しました。地域の方からは、西紀地区の各団体の代表の方に加え、化石保護技術員、映画監督、獣医師、大学生サークル「にしき恋」から参加していただいています。今回は、将来につながる主体性・協働性、社会参画する力を身につけるために、地域の方とどのような教育活動をしたらよいかをテーマに考えました。
生徒から、「地域との交流」として、一緒に清掃活動、ボランティア活動の充実、高齢の方と一緒に活動、花の苗を植える活動などの意見、「地域から学ぶ」として、基本的な礼儀を学ぶ、恐竜や化石、映画制作について話を聴きたい、地域のことをテーマにした体験活動、希望制で選択できる専門的な学習をできる機会などの意見が出ました。
続いて、委員の方から、具体的な企画を待っている、担当者や専門家もいるので協力できる、宇宙工学・ロボット工学・能の専門家など紹介できる、高齢者との交流をぜひ声をかけてほしいなどの助言をいただきました。
みんながしたいことを提案してもらえればできますよ、と心強い言葉をいただきました。