3学期情報機器取り扱いマナー講演会

2月28日(金)、今年度3回目の情報機器取り扱いマナー講演会を行いました。今回は、講師として、丹波篠山市の弁護士、スクールロイヤーをお招きし、「世界のSNS情勢」「課金」「フィルターバブル」「デジタルタトゥー」「闇バイト・特殊詐欺」などについて、法律家目線でわかりやすく話をしていただきました。また、困ったときは、まずは「大人」にすぐ相談すること、対処方法や相談先、専門家に相談する際の注意点などについても教えていただきました。
生徒の感想からは、「児童ポルノとか誹謗中傷とかに気をつけたい。SNSは近い存在なので、今日学んだことを覚えておきたい。」「SNSで問題が起こったら、時間や内容を保存して、相談することが大切だとわかった。何かあったら親、市役所、警察に相談したい。」「何をしたらどういう犯罪になるかについても知れ、改めて日常的に使うからこそ情報機器の扱い方には気をつけようと思った。」「このような話は、卒業したらあまり教えてもらえないと思うので、今日改めてSNSの恐さを知れてよかった。これからも使い方に気をつけて使っていきたい。」など振り返りをしていました。
学校はネットトラブルに入り込むことができません。生徒・家庭・学校が連携しながら、今後も安全に使えるように、講演会等の充実を図っていきます。