4月16日(水)4校時、避難訓練を行い、避難経路・避難方法を確認しました。「緊急事態に、慌てず落ち着いて適切な行動がとれること」、「被害を受けないように、被害をさらに拡大させないように行動に移すこと」をねらいとして行いました。
今回は、火災を想定した訓練で、ビルや学校、ショッピングセンターなど、多くの人が集まる場所では特に大切です。訓練を通じて、非常口、非常階段の位置、避難経路等を把握しました。また、火災による死亡原因のほとんどは「煙」と言われています。ハンカチを鼻と口にあて、姿勢を低くして、壁伝いに避難することも確認しました。
特に自然災害は、今後「頻繁に発生して、そのたびに自分や大切な人たちの命を脅かすもの」と考え、平素から「自分ごと」として心がけてほしいと思います。