年末の大掃除

12月23日(火)、冬休み、年末を控え、全校生徒で大掃除を行いました。毎日使用している教室、黒板、ロッカー、下駄箱、トイレ、特別教室など、普段の掃除ではできないところを、隅々まで、気持ちを込めてきれいにしました。12月25日と26日には、2日間にかけて、各教室、廊下、職員室、ホールなどの床全面に、ワックスをかけていただきます。一生懸命に掃除に取り組む姿から、あらためて西紀中学校生の四つの宝を実感できました。








1年生スキー学校説明会

1年生は、1月18日(日)から2泊3日で、鉢伏高原スキー場に行き、スキー学校を実施します。
12月22日(月)、スキー学校の実施に向け、説明会を行いました。
実行委員がスキー学校の目的やスローガン、持ち物などを説明しました。このスキー学校でも、積極的にいろんな役割を引き受けて、協力することや努力することの大切さを学んで、一段とステップアップしてください。スキーの技術の成長など、目に見えるものも大切ですが、それ以上に、思いやりやいたわりなど、目には見えないものを成長させてほしいと思います。
保護者の皆さん、ご家庭でも、準備等いろいろとお世話になりますが、よろしくお願いします。

丹波篠山市キャリア形成支援事業 ~夢プラン~

12月17日(水)、市内中学校2年生が丹波篠山市田園交響ホールに一堂に会し、丹波篠山市キャリア形成支援事業~夢プラン~が開催されました。丹波篠山市教育委員会が主催で、子どもたちがなりたい自分に近づくために、目標を持って主体的に進路を考える機会、さらに身近な高校を知る機会として「夢プラン」が実施されています。
市内3高校の高校生による学校紹介と「高校とその先を見据えて」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、中学生が高校生活の魅力や進路選択、将来の夢について高校生に質問をしました。各高校の代表生徒は、探究学習や農業実習、地域貢献活動といった学校の特色を具体的に紹介しました。高校生が自身の未来をリアルに捉える姿を通じて、中学生が自らの進路を主体的に考える機会となりました。




バトンタッチ ~生徒会三役選挙~

今年度もラスト4ヶ月。すべてに「バトンタッチ」の時期を迎えています。
12月11日(木)、次期生徒会三役(会長・副会長)を決める生徒会選挙(立会演説会及び投票)を行いました。
5名の立候補者が、「立候補した動機」「どんな学校にしたいのか」を、しっかりと伝えました。推薦者も、応援者として責任の重さを感じながら、立候補者をPRし、その責務を果たしました。
今回立候補はしていないけれども、立候補を検討した人、次の専門委員長に立候補しようと考えている人もいます。やってみよう、チャレンジしてみよう、と自分と向き合い、考える気持ちを大切にしたいと思います。
西紀中学校の「縦のつながり」の中で、互いが支え合える生徒会を創ってください。



「丹波篠山市キャリア形成支援事業~夢プラン~」出前授業

12月17日(水)、市内中学校2年生が田園交響ホールに一堂に会し、丹波篠山市キャリア形成支援事業~夢プラン~が開催されます。丹波篠山市教育委員会が、子どもたちがなりたい自分に近づくために、目標を持って主体的に進路を考える機会、さらに身近な高校を知る機会として実施されています。
それに先立ち、12月5日(金)、夢プランの一環として、「教育団体BEET」さんから講師先生をお迎えし、「大人が教える 夢の描き方」について、出前授業をしていただきました。「あなたは世界の主人公である」「夢を描けば実現する」「学校は未来の冒険のための準備期間」「AIプロンプトを活用した未来の想像」など、自身の未来を考えるための貴重な機会となりました。また、「人生に『どうせ無理』ということはない」「最高にかっこいい人生を歩んでほしい」と、力強いエールをいただきました。



体と心の成長

12月4日(木)、今年度も「私のための保健室てとて」より講師先生をお招きし、性教育講演会を行いました。
1年生は、思春期の体と心の変化、性自認、生命の誕生、命の尊さについて、2・3年生は、恋愛交際などの関係性(デートDV・性的同意など)、性情報とのかかわり方、性感染症、命の誕生について、話を聴きました。
「価値観の違いを認めることが大切だと思った」「性の学習は未来の自分につながっていくと感じた」「『性』の言葉のイメージが変わった。命や人権、こころ、暴力などいろいろなことにつながっていた」などの感想がありました。
「からだ」や「こころ」について正しく知ることは、人生の様々な場面でよりよい選択をするためにとても大切なことです。
お互いを認め合い、小さなことから心を開き、自他ともに尊敬できる関係を築いていきたいものです。



「いいあいさつの日」あいさつ運動

丹波篠山市では、毎月1日、11日、21日を「いいあいさつの日」として、市内小中学校等を市職員が巡回し、「あいさつ運動」に取り組まれています。
12月1日(月)、西紀中学校での「いいあいさつの日」のあいさつ運動に、西紀中学校の生徒会役員も参加し、市の職員3名の方々とともに「おはようございます」とあいさつ運動を行い、あいさつの輪を一緒に広げました。


第2回「四つの力委員会」

11月13日(木)、生徒、保護者、地域の方、教職員で、学校のあり方や教育活動について話し合う「四つの力委員会」を開催しました。6月に続いて今年度2回目、3年生生徒会役員にとっては、3回目の委員会となりました。
 生徒会役員からは、これまでの生徒会活動、挨拶運動、体育祭、文化祭、地域活動などを振り返り、今後の改善点や新しい取り組みについて意見を述べ、「にしき恋」との勉強会、情報講演会の継続と改善、校外自治委員会による地域の危険な箇所の確認など、学習・安全に関する提言を行いました。また、地域への貢献活動として、清掃活動(通学路などのゴミ拾い)、世代間交流(小学校との交流、老人ホーム訪問)、地域住民参加型の生徒会行事の実施などの意見を述べました。
 委員の方からは、地域交流の実現に関しては、「早い段階で先生や大人と相談し、交流のきっかけ作りや具体的な方法についてアドバイスを受けることが重要」、地域との清掃活動については、「既に実施されている『クリーン作戦』など、既存の活動に参加することで、ゼロから企画するよりもハードルが下がり、交流につながりやすい」、老人ホーム訪問の実現については、「感染症などの流行がなければ十分可能であり、特にデイサービスでは交流の機会が作れるため、ぜひ実行してほしい」などのアドバイスをいただきました。
 3年生にとっては最後の四つの力委員会にあたり、委員の方から「後輩にバトンタッチして、活動をもっと濃いものにしていってほしい」とエールをいただき、「この経験を次の生徒会にしっかり引き継いでいきたい」と応えていました。


グラウンドの樹木の剪定

11月11日(火)から13日(木)にかけて、中学校グラウンドの樹木を剪定していただきました。
西紀中学校の現校舎は、昭和61年度に完成し、旧校舎から移転され、約40年になります。グラウンド周辺の樹木も年数とともに大きくなり、グラウンドのフェンスを貫通するなど、台風等の防災上においても懸念しておりましたが、地域の業者さんと教育委員会にお世話になり、剪定をしていただきました。
生い茂っていた樹木もきれいになり、校舎からのお見通しもよく、明るくなった気がします。これまで多くの方々の手によって、美しい環境が保たれています。学校でも手入れをしながら、感謝し、これからも大切に校舎を使わせていただきます。
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「道徳教育拠点校育成支援事業」研究発表会

昨年度の1年間、本校では、兵庫県教育委員会の指定を受け、校内研修の充実と小中の連携を図りながら、道徳の授業づくり、授業改善に取り組みました。今年度は、引き続き、昨年度の取組の成果が見える授業を実践し、生徒たちとの対話によって深める授業に焦点をあて、研究を進めています。
11月12日(水)、1年生の道徳の授業を公開し、研究発表会を開催しました。市内の中学校の教員の参加もあり、多くの方に授業を見ていただきました。主人公の行動や気持ちを考えること、友だちの意見を聴くことなどを通して、自分の考えを深めました。
今後も、授業力の向上と同時に、道徳的価値について考える授業の楽しさ、道徳的実践力につながるよう、取り組んでまいります。