本校では、道徳科の充実に向けた指導方法の研究として、兵庫県教育委員会より「道徳教育実践研究事業」の指定を受け、日々の道徳授業を振り返りながら、道徳科の授業づくり、道徳科の授業充実に取り組んでいます。
「多面的・多角的に考え、議論する道徳の授業づくり」を研究テーマとしています。
今年度2回目の研究授業を、11月25日(月)に3年生の道徳で行いました。小学校の先生方にも参加していただきました。
自由に意見を出し、また、自分とは違った意見を聴くことができる、今までの自分の生活や考えを振り返ることができるなど、一緒に自分自身の問題として考えるところが、道徳のおもしろさだと思います。
今回の授業も、教材の主人公の心情の変化を捉えながら、対話を通して、考えを深めました。