丹波篠山市立　西紀中学校

予習と対話を核にした授業、ICTを効果的に活用した授業づくりに向けて、一人一回の公開授業を行っています。今日は、2年生の保健体育で、バスケットボールのレイアップシュートについて、シューター、パサーの動きのポイントを確認した上で、実技をアイパッドで撮影し、グループ毎に動きを確認した上で、さらに改善点を考えました。自分の実技を映像をみながら具体的に振り返ったことで、ゲームを行う際に必要な動きを深く考えることにつながりました。

専門委員長選挙立会演説会を行いました。所信の中には、思いやりのある学級・学校づくり、掲示板や新聞等によるボランティア活動広報充実、掃除の行き届いた学校に向けた美化コンクールの発展的見直し、季節感のある学校づくり、読書感想文の書き方のコツ紹介、歳時記・なぞなぞ・英会話など放送の工夫、体育館開放やキビキビしたラジオ体操の取組等、工夫して公約を考えていました。

グリーンカーテンとして育てた山の芋の調理実習を1年生家庭科で行いました。篠山市地域活動栄養士会、篠山市役所から３名の栄養士の方をお招きし、本校栄養教諭も加わって「地域の特産物で郷土料理をする」と題して、篠山で「山の芋」がよく栽培されている背景、栄養価、代表的な料理と伝統などを教えていただきました。また、山の芋にだし汁を入れてごま油で焼く「おやき」をつくりました。粘りけがあって包丁でむくのは難しい面もありますが、講師の方に教えてもらいながらきれいに皮をとり、白い色の「おやき」をやくことができました。

3年生技術では、センサーのあるロボットを制御する授業に取り組んでいます。専用のアプリからプログラミングをし、３つのセンサーがあるロボットに転送しています。机においたコースや、板で組んだコースどおりにロボットが動くように試行錯誤して取り組みました。

今日の全校朝会で、文化委員会の新企画が提案されました。卒業式に向けて、3年生は仲間や先生に感謝の気持ちを、１、2年生は3年生に向けてのメッセージを書き、卒業会場に飾り付ける予定です。

1年生の家庭科ではこの夏にグリーンカーテンとして育てた山の芋を「おやき」にして調理実習する予定です。山の芋をむくのは大変難しいので、地域講師の方にも手伝ってもらいます。その前段階として、りんごの皮むきに挑戦しました。

小学校6年生に、中学校の授業を体験してもらうため、中学校教員を小学校に派遣する出前授業を実施しています。小学校側から体育のリクエストがあり、バスケットボールの実技を行いました。

バスケットボールの練習に、空中でボールをとって、そのまま空中でシュートをするタップシュートがあります。体育のバスケットボールではタップシュートをつないでいく練習をしています。（写真下に文章は続きます）

新生徒会役員の公約の中に、縦割り班の活動や学習がありました。早速、２月１８日の月曜日６校時を使って生徒会で人権学習会を行います。新旧三役で、縦割り班で話し合う内容について企画しています。生徒会三役もタップシュートです。

小学校6年生に、中学校の授業を体験してもらうため、中学校教員を小学校に派遣する出前授業を実施しています。小学校側から美術のリクエストがあり、図工と美術の違いや、色環を使って色の合成の実技などを行いました。

私立高等学校入学試験（2月9日）、公立推薦特色選抜入試（2月15日）が近づいてきています。また、卒業証書授与式まで1ヶ月あまりになりました。進度が早い教科では、皆で解き方を説明したりしながら入試問題にチャレンジしています。体育では、中学校生活最後の球技、バスケットボールに取り組んでいます。