6月14日(月)校内授業研究会を開催しました。今年度は丹波篠山市の「資質・能力向上」の研究指定の2年目となります。5校時に2年生社会科の公開授業を、放課後に授業研究会および講演を行いました。
社会科の授業では、「なぜ、九州地方はシリコンアイランドと呼ばれるようになったのか」を、歴史的・地理的背景をもとに考えました。生徒たちはそれぞれの考えをまとめたり、発表したりするなど、主体的に課題に取り組んでいました。
授業研究会では、今年度も兵庫教育大学の奥村好美准教授に指導・助言、講演をしていただきました。講演のテーマは「パフォーマンス課題の設定のしかた」です。「逆向き設計」論や「本質的な問い」について研修を深めました。
今後も、生徒たちの主体的に学びに向かう姿勢を大事にしながら、学力向上に向けて日々の授業改善に取り組んでいきます。