市内3高校による学校説明会

丹波篠山市教育委員会の主催により、丹波篠山市内の高等学校の取組を紹介する機会として、中学校で学校説明会が行われました。中学3年生が市内高等学校への理解と関心を高め、進路決定の際の参考となる情報を提供することが目的です。
西紀中学校では、6月3日(月)に行われました。丹波篠山市教育長から話があり、続いて、市内3高校の先生から各高校の特色や魅力などについて話をいただきました。
丹波篠山市教育委員会のHPにも、学校説明会に係る動画配信がアップされています。
https://eri.tambasasayama.jp/page-3637/

各高等学校から夏のオープンハイスクールの案内が中学校に届き始めています。また、各高等学校のHPにも案内されています。自分の将来を考え、その将来に向けてどんなキャリアを積むかは、自分で決める必要があります。オープンハイスクールでも、自分の目で見て、聴いて、卒業後の進路選択につなげてください。

第1回生徒総会

第1回生徒総会を行いました。
生徒会会長をはじめとする生徒会の役員たちは、意見を各学級から吸い上げ、総会に向けて資料を準備し、全員が一人一台端末を使っての総会でした。各委員会の活動計画や努力目標から、「どんな活動になるのか」という期待や、学校内のことだけでなく地域の方とも一緒になって、よりよい学校生活を築こうとする意欲を感じました。
「自分たちのこと 自分たちでできることは 自分たちでやっていく」
自治活動は、生徒会の1つの要素です。
西紀中学校をさらによくしていくために、快適な学校にしていくために、「学校を創っている当事者である」という当事者意識で考えながら、今日の生徒総会で感じたことを実践につなげてください。

令和6年度 生徒会スローガン

トライやる・ウィーク結団式

いよいよトライやる・ウィークが来週に迫ってきました。
5月30日㈭、結団式を行いました。トライやる・ウィークについては、命の大切さ、人とのつながりや生き方を地域の方から学ぶ社会体験活動として、27年目になる取組です。2年生には、期間中、2年生の素直な目で見て、素直な心で聴いて感じてきてほしいと思います。
自分の将来を考え、いろいろな学びや経験をすることをキャリア教育といっています。自分の将来を考え、どんなキャリアを積むかは、自分で決める必要があります。このトライやる・ウィークがよい経験となり、自分の将来や夢について考えるきっかけになることを期待しています。勇気を持って、地域の方に交わってきてください。
目標として、「早く行動すること(周りを見て)」「いつでも明るくいること」「思いやりを持って接するようにしたい」「緊張せず普段通り話をする」「自分の意志をしっかりと伝えることができる」「失敗をおそれずどんどんチャレンジする」「あいさつや返事をしっかりする」等、一人一人がしっかりと決意表明しました。

マリンスポーツ体験学習

修学旅行2日目の午前は、マリン体験や文化体験をしました。
残波ビーチでは、シュノーケリングをしたりドラゴンボートを体験しました。
快晴で、強風でしたが北風のおかげで、海がこんなに澄んでいるのはめったにないと言われていました。

修学旅行1日目

青い空とコバルトブルー、エメラルドグリーンの海が迎えてくれました。美らsunビーチでお弁当をいただきました。

ひめゆり資料館では、展示や説明員さんからの講話、「戦争はしてはいけない、みんな生きたかった、これから戦争という手段をとらないでほしい」など証言VTR を、見て、聴いて、平和の世の中がどれだけ大切か、考えを深めました。

平和セレモニーを平和祈念公園で行い、平和宣言をしました。
誰も苦しまず、笑顔のあふれる世界が一日でも早く訪れることを願い、生きていくことを誓いました。
バスガイドさんの「相思樹の歌」を聴きつつ、平和祈念公園をあとにしました。

 

3年生修学旅行へ出発

5月8日(水)、3年生が沖縄への修学旅行に出発しました。2泊3日の旅行で、安全に気をつけ、元気に活動し、友情と信頼を深め、楽しく意義深い体験の思い出をつくってきます。保護者の皆様、朝早くからの送迎、見送り等へのご理解・ご協力ありがとうございました。

  

「人権・キャリアの日」の取組について

西紀中学校では毎週木曜日を「人権・キャリアの日」とし、人権について考えたり、身近な生活や自分を振り返ったり、進路について考えたりする日としています。木曜日の朝読の時間(10分間)に、教師が交代で「人権朝会」でお話をしたり、人権通信『 Hand in Hand 』を作って配布したりします。『 Hand in Hand 』は、人権や差別について考えるための資料プリントです。生徒は資料プリントについて感想文を書き、担当の教師がその感想を人権通信として後日、全校に配布します。
今日は今年度1回目の『 人権朝会』でした。人権教育担当から「人権・キャリアの日」に考えてほしいこと、大切にしてほしいことなどを生徒にお話ししました。

 

避難訓練

4月25日(木)4校時に火災を想定した避難訓練を実施しました。
今回のねらいは、「緊急事態に、落ち着いて適切な行動がとれる」「被害を受けないために、被害を大きくさせないための避難方法を知り、行動に移す」ことです。
非常ベルが鳴ったときや災害のときなど、避難が遅れる原因となり得る2つの心理について話をしました。
1つは、「おそらく非常ベルは誤報だろう、まちがいであってほしい」という思い込みです。自分にとって都合の悪いことを無視しようという心理、予想外のことが起きても「自分には起こらないだろう」という思い込みです。
もう1つは、みんなの行動にあわせてしまって避難が遅れる、多数の人の行動に左右されてしまう、みんなと違う行動をとりにくいという心理です。
この2つを「正常性バイアス」といい、災害の時にはマイナスに働くことがあります。いつ災害に逢うかわかりません。この2つのことを覚えておいて、いざというときには最悪を想定して「行動に移す」よう心がけてください。