1年生わくわくオーケストラ参加

6月7日(金)1年生は初めての校外学習として、午前中わくわくオーケストラ(芸術文化センター)、午後はバンドー神戸青少年科学館に行きました。実行委員会を中心に自分たちで行事の運営に取り組みました。当日は良い天気で、みんな元気に体験活動を通して音楽と科学を楽しみながら学習することができました。全員無事、帰校することができ、1年生は中学生として初めての行事を成功させることができました。これからも、様々な中学校の行事での1年生の活躍を期待しています。

 

プール清掃

今週に入り、蒸し暑さが増してきました。今日の午後は、教室のエアコンも稼働。少しずつ夏の到来を感じます。
また、今日は体育の水泳の授業に向け、プールの清掃を行いました。手際よく、協働して、プールがきれいになっていきました。
西紀中学校生徒は、宝物の1つとして、掃除などを一生懸命する「何事にも全力」をもっています。生徒会を中心に、より磨きをかけようとがんばっています。
熱中症対策を行いながら、暑い夏も乗り切りましょう。

第1回「四つの力委員会」

6月5日(水)、生徒、保護者、地域の方、教職員の四つの力で知恵を寄せあって学校のあり方や教育活動について話し合う「四つの力委員会」を開催しました。地域の方からは、西紀地区の各団体の代表の方に加え、化石保護技術員、映画監督、獣医師、大学生サークル「にしき恋」から参加していただいています。今回は、将来につながる主体性・協働性、社会参画する力を身につけるために、地域の方とどのような教育活動をしたらよいかをテーマに考えました。
生徒から、「地域との交流」として、一緒に清掃活動、ボランティア活動の充実、高齢の方と一緒に活動、花の苗を植える活動などの意見、「地域から学ぶ」として、基本的な礼儀を学ぶ、恐竜や化石、映画制作について話を聴きたい、地域のことをテーマにした体験活動、希望制で選択できる専門的な学習をできる機会などの意見が出ました。
続いて、委員の方から、具体的な企画を待っている、担当者や専門家もいるので協力できる、宇宙工学・ロボット工学・能の専門家など紹介できる、高齢者との交流をぜひ声をかけてほしいなどの助言をいただきました。
みんながしたいことを提案してもらえればできますよ、と心強い言葉をいただきました。

トライやる・ウィーク

6月3日(月)~8日(土)、トライやる・ウィークを実施しました。今年は28の事業所でお世話になり、6日間を通して天気にも恵まれ、2年生35名全員が各事業所で活動することができました。生徒たちにとって、とても有意義な活動となりました。活動期間中には、トライやる・ウィーク推進委員、教職員で活動の様子を見学させていただきました。がんばっている様子を見ることができ嬉しく思いました。各事業所におきましては、トライやる・ウィークの趣旨に賛同をいただき、受け入れてくださったこと、そして、きめ細かな指導など、よくしていただきました。お礼申しあげます。ありがとうございました。

市内3高校による学校説明会

丹波篠山市教育委員会の主催により、丹波篠山市内の高等学校の取組を紹介する機会として、中学校で学校説明会が行われました。中学3年生が市内高等学校への理解と関心を高め、進路決定の際の参考となる情報を提供することが目的です。
西紀中学校では、6月3日(月)に行われました。丹波篠山市教育長から話があり、続いて、市内3高校の先生から各高校の特色や魅力などについて話をいただきました。
丹波篠山市教育委員会のHPにも、学校説明会に係る動画配信がアップされています。
https://eri.tambasasayama.jp/page-3637/

各高等学校から夏のオープンハイスクールの案内が中学校に届き始めています。また、各高等学校のHPにも案内されています。自分の将来を考え、その将来に向けてどんなキャリアを積むかは、自分で決める必要があります。オープンハイスクールでも、自分の目で見て、聴いて、卒業後の進路選択につなげてください。

第1回生徒総会

第1回生徒総会を行いました。
生徒会会長をはじめとする生徒会の役員たちは、意見を各学級から吸い上げ、総会に向けて資料を準備し、全員が一人一台端末を使っての総会でした。各委員会の活動計画や努力目標から、「どんな活動になるのか」という期待や、学校内のことだけでなく地域の方とも一緒になって、よりよい学校生活を築こうとする意欲を感じました。
「自分たちのこと 自分たちでできることは 自分たちでやっていく」
自治活動は、生徒会の1つの要素です。
西紀中学校をさらによくしていくために、快適な学校にしていくために、「学校を創っている当事者である」という当事者意識で考えながら、今日の生徒総会で感じたことを実践につなげてください。

令和6年度 生徒会スローガン

トライやる・ウィーク結団式

いよいよトライやる・ウィークが来週に迫ってきました。
5月30日㈭、結団式を行いました。トライやる・ウィークについては、命の大切さ、人とのつながりや生き方を地域の方から学ぶ社会体験活動として、27年目になる取組です。2年生には、期間中、2年生の素直な目で見て、素直な心で聴いて感じてきてほしいと思います。
自分の将来を考え、いろいろな学びや経験をすることをキャリア教育といっています。自分の将来を考え、どんなキャリアを積むかは、自分で決める必要があります。このトライやる・ウィークがよい経験となり、自分の将来や夢について考えるきっかけになることを期待しています。勇気を持って、地域の方に交わってきてください。
目標として、「早く行動すること(周りを見て)」「いつでも明るくいること」「思いやりを持って接するようにしたい」「緊張せず普段通り話をする」「自分の意志をしっかりと伝えることができる」「失敗をおそれずどんどんチャレンジする」「あいさつや返事をしっかりする」等、一人一人がしっかりと決意表明しました。

マリンスポーツ体験学習

修学旅行2日目の午前は、マリン体験や文化体験をしました。
残波ビーチでは、シュノーケリングをしたりドラゴンボートを体験しました。
快晴で、強風でしたが北風のおかげで、海がこんなに澄んでいるのはめったにないと言われていました。

修学旅行1日目

青い空とコバルトブルー、エメラルドグリーンの海が迎えてくれました。美らsunビーチでお弁当をいただきました。

ひめゆり資料館では、展示や説明員さんからの講話、「戦争はしてはいけない、みんな生きたかった、これから戦争という手段をとらないでほしい」など証言VTR を、見て、聴いて、平和の世の中がどれだけ大切か、考えを深めました。

平和セレモニーを平和祈念公園で行い、平和宣言をしました。
誰も苦しまず、笑顔のあふれる世界が一日でも早く訪れることを願い、生きていくことを誓いました。
バスガイドさんの「相思樹の歌」を聴きつつ、平和祈念公園をあとにしました。