西紀中学校区小中連携研修会

8月22日に西紀中学校区の西紀北小学校、西紀小学校、西紀南小学校、西紀中学校の教職員が集まり、研修会を実施しました。西紀中学校のスクールカウンセラー赤對先生の講演を聞きました。また、「学び」部会(学習に関する研修部会)、「育ち」部会(学校生活に関する研修部会)と特別支援教育部会に分かれて小中合同で研修を行いました。
小学校から中学校の9年間の切れ目のない継続した学習・生活指導を目指して研修をしました。2学期からの指導に活かしていきたいと思います。

にしきふるさとまつり

8月13日(火)、にしきふるさとまつりが開催されました。
本校からは、オープニングセレモニーで吹奏楽部が演奏し、また、ボランティアスタッフとして運営に参加しました。吹奏楽部の演奏も大盛況で、ボランティアスタッフも輪投げコーナーの運営スタッフとして盛り上げていました。
西紀の「温もり」・「素朴さ」・「懐かしさ」を再認識する夏まつりとなりました。

夏休み人権学習ツアー

8月8日(木)、西紀ふれあい館にお世話になり、岡山県瀬戸内市にある長島愛生園歴史館を見学、フィールドワークによるお話しを聞き、ハンセン病に対する無理解からおこる不当な差別や、また差別が助長されたしくみなどについて、見て、聴いて、体験を通して学ぶことができました。
約40名の生徒が参加し、西紀校区の小学校の先生も参加していただき、たいへん貴重な学習の機会となりました。
講師の先生から、「若い皆さんに期待したいのは、ハンセン病を学んだ上で、自分がどう行動すべきなのか。」「身の回りの生活の中で、声を上げずに大変な思い、しんどいなと思っている人がいるかも知れない。声を上げづらいような状況をまず皆さんが作らないということが大事です。」と話していただきました。

絵本ボランティア

7月23日(火)、絵本ボランティアを行いました。日本語の絵本に外国語訳のシールを貼り絵本を完成させ、ベルマーク財団を通じて海外に送られます。
参加希望の生徒が集まり、クメール語やラオス語、ビルマ語などのシールを貼っていきました。

吹奏楽コンクール

7月21日(日)、吹奏楽部が三田市の郷の音ホールで行われた第71回兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会に出場しました。コンクール出場に向け一生懸命練習を重ねてきました。
当日も朝から練習・準備をし、緊張感の会場の中、たいへん落ち着いたすばらしい演奏でした。演奏後には充実感あふれるよい表情がありました。これからもさらに磨きをかけ、感動あふれる演奏を期待しています。
※会場では当日、写真撮影禁止により、画像を掲載できておりません。

体育祭・文化祭のテーマ

令和6年度西紀中学校第59回体育祭、第59回文化祭のテーマを生徒会が決定し、1学期終業式後の全校集会で発表しました。
体育祭テーマ
「勝破笑美鮮(かっぱえびせん)~勝利を掴み取れ~」
文化祭テーマ
「結(むすぶ)~君と輝く瞬間を!!~」
体育祭は、9月7日(土)に、文化祭は、10月26日(土)に行います。

1学期末の大掃除

7月18日(木)、夏休みに入るにあたり大掃除を行いました。毎日使用している教室、黒板、ロッカー、下駄箱、トイレ、特別教室などを中心に、窓拭きなど普段の掃除でできないところも、暑い中でしたが気持ちを込めてきれいにしました。8月末には、各教室、廊下など、床ワックスをかけていただく予定です。
一生懸命に掃除に取り組む姿から、あらためて西紀中学校生の四つの宝「何事にも全力」を実感しました。

情報機器取り扱いマナー教室

7月16日(火)、全校生を対象に情報機器取り扱いマナー教室を行いました。
スマホやゲームなど、情報機器の取扱いについて注意すべき点を共有し、トラブルの未然防止につなげること、情報機器の日常的な使用の中にあるリスクについて知り、安全に使おうとする態度につなげることが目的です。
兵庫県警察本部生活安全部少年課、阪神北少年サポートセンターから3名の講師に来ていただきました。主な内容は、SNSの安全な使い方、最近のトラブル事例より話を聴きました。
自分の身は自分で守る3つのルール
・個人情報は載せない!
・悪口、うそ、いいかげんなことを書かない!
・ネットで知り合った人に会わない!
「西紀のネットルール」に基づいて、「命と人権」を大切にし夏休みを過ごしてください。

1年生道徳科研究授業

本校では、道徳科の充実に向けた指導方法の研究として、兵庫県教育委員会より「道徳教育実践研究事業」の指定を受け、日々の道徳授業を振り返りながら、道徳科の授業づくり、道徳科の授業充実に取り組んでいます。
今年度1回目の研究授業を、7月16日(火)に1年生の道徳で行いました。西紀南小学校からも5名の先生方に参加していただき、兵庫教育大学から下野厚子先生をお招きし指導助言をいただきました。
この1年の取り組みを通して、授業者の教材理解が深まったり、発問について学んだり、問い返しの効果について考え、最終的には、道徳の授業が楽しいと思う生徒が増えたり、より多様な意見が言えるようになったりすることを目標としています。