2月28日(木)、隣接する養護老人ホーム和寿園で、本年度最後のアロマトリートメントボランティアを行いました。まず最初に、福祉給食委員長から、1年間の交流のお礼の挨拶を行い、活動写真を贈りました。最後となる3年生はお話をしながら丁寧にアロマトリートメントを行いました。最後には、和寿園の利用者の方からお礼の挨拶をしていただきました。
2月28日(木)、隣接する養護老人ホーム和寿園で、本年度最後のアロマトリートメントボランティアを行いました。まず最初に、福祉給食委員長から、1年間の交流のお礼の挨拶を行い、活動写真を贈りました。最後となる3年生はお話をしながら丁寧にアロマトリートメントを行いました。最後には、和寿園の利用者の方からお礼の挨拶をしていただきました。
新生徒会役員が企画して3年生を送る会を実施しました。
アニメをリアル再現したビデオ及び寸劇ではじまり、3学年縦割り班でのゲーム(〇×クイズ、絵伝言ゲーム、スリッパリレー)、有志の演技(ダンス、バイオリン演奏、ピアノ演奏、吹奏楽部演奏)3年間を振り返るビデオ上映で盛り上がりました。そして、1・2年生が密かに練習していた「ひまわりの約束」を心をこめて3年生に送り、涙する生徒も・・・最後は、3年生から先生への感謝の手紙を送りました。
なお、3年間を振り返るビデオについては、卒業式後、ICT教材のページで閲覧できるようにします。
寒い日、暖かい日を繰り返しながら、徐々に春の足音が近づいてきています。卒業証書授与式も一週間後に迫ってきています。西紀中学生らしく全力で節目の行事を迎えたいと思います。
昨日行われた球技大会(サッカー大会から雨天のためドッチボール大会)の様子です。はりきっている生徒の様子をご覧下さい。
本年度最後の人権朝会では、先日行われた人権学習会(縦割り班学習会)のまとめを新旧生徒会三役が行いました。新生徒会三役で、①西紀中学校いいところ:学年をこえて仲が良い、元気がある、お互い協力できる。②直したいところと改善策:自己管理能力(持ち物に名前を書く、人の物は、さわらない、使ったら元の場所に戻す)、消極的(安心できるクラス・グループの雰囲気づくり、自信を持つ → 色々な係や委員を経験する、人任せにしない・みんなが発表する気持ちを!)、忘れ物が目立つ(一人ひとりがしっかり意識する、前日に持ち物の確認を!、しっかりメモや連絡帳をとる。)について説明しました。最後に生徒会三役で総括として、どのグループも次回は活発に意見が出るようにすること。交流の機会をもてて仲や考えが深まったことなどを話しました。
本年度のまとめとなる生徒総会を開催しました。生徒会各委員会から報告があり、生徒会本部では、本年度の成果として、人権学習会、ノーチャイムデーを報告しました。3年生成生徒会役員は、学習の取組を検討するパーフェクトウィーク、挨拶運動、美化ボランティア、美化コンクール、学力向上に向けた黒板掲示、卒業メッセージ、図書しおりコンクール、放送部ウィークイズ、球技大会、朝ご飯しっかり食べよう運動など、委員長の努力と全校生の協力で公約をはたすことができました。また、規約改正で1・2年生生徒会役員の前期後期生について協議され、承認されました。
最後には、2年生新生徒会役員への引継ぎを行い、全校生で校歌を歌いました。
5月16日~18日に実施する修学旅行に向けて、沖縄地方の自然環境・伝統文化・その背景にある歴史等について、一人一人がテーマを設定し、パワーポイントのスライドにまとめ、それを効果的に使いながら、時には身振りを入れながら発表を行いました。一人一人が丁寧に調べており、分かりやすい表現で発表することができました。
1年生では、身近な人へのインタビューやインターネット・本などを利用して職業調べを行い、結果を新聞にまとめるとともに、拡大投影機を利用して発表会を行いました。発表する内容を全て暗記すること、みんなに通る大きな声で発表することを目標に、職業の内容、必要な資格、自分の感想や展望などについて発表しました。
3年生の卒業証書授与式までの授業日はあと8日です。社会科では、義務教育を終えるにあたって知っておくべき法律について、篠山市スクールロイヤー活用事業により川嶋弁護士に授業をしていただきました。①キャッチセールス、アポイントメントセールス、マルチ商法、ワンクリック請求、ネット通販・オンラインショッピング、出会い系サイト、携帯でのトラブルなど身近にある消費者トラブル対処法、②働く上で気をつけることなど労働法の基礎について専門的な立場からわかりやすく教えていただきました。
1年生の数学で、同じ高さの円柱と円錐の体積を比べることにより、円錐の体積を求める公式を考える内容があります。これを容器に入れた水で検証する実験では、生徒たちは実験がはじまると注視し、ぴったり1:3の比率でおさまると「おー」と感動の声をあげます。深く考えるためには、興味をもてる課題の提示が大切であり、そのような予習課題や冒頭の目標の工夫を図っていきたいと考えています。
パナソニック教育財団実践研究助成助成校 研究成果報告書についてメニューの学校紹介>研究内容のページに掲載しました。
https://nishiki-jh.sasayama.jp/introduction/kenkyunaiyo/
(主な内容)
主体的・対話的で深い学びにつながる予習及び授業におけるICT機器の活用
~映像教材等による予習で授業を見通し、ICTを活用した対話で思考を深める授業の創造~
予習と対話を核にして、ICTを活用した「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」を進めてきた。①生徒・教師の負担軽減のため1教科あたり2分程度で、授業に見通しをもったり、疑問をもつ中で解決に向けた意欲をもったりすることを目的とした予習課題を作成し、予習の実施率や家庭学習時間が向上した。
②「話を最後まで聞く。正しいと思ったことは主張する。」など、対話に対する生徒の意識が向上した。また、思考力問題の無解答率が減少傾向にあり、他者の学びを共有したり、学びの過程を修正したりする中で学びの深まりを生徒が実感している。 今後は、家庭学習は授業と授業をつなぐものとして、予習・宿題・復習を一体的に考え、静止画、図も含めて効果的な家庭学習課題を開発する。また、ICTを活用した協働学習について、ペーパー上の記述・作業とICTの活用のバランスを考えながら授業改善を進める。